愛知万博への行き方
いよいよ開幕まであと5日となった愛知万博。18日から今日まではプレスや関係者に向けた「内覧会」が開かれていた。内覧会とはいえ、 昨日も今日も5万人を超える人が訪れており、本番さながらの人の多さとなった。
愛知万博長久手会場へ行くにはいくつかの行き方があるが、 名古屋市民にとっては地下鉄東山線の藤が丘駅からリニモを乗り継いで行くのが一番行きやすいと思う。
がしかし、それは止めた方がいい。前々から言われているし、内覧会の模様を伝えるニュースを見ればわかるが、 リニモの輸送力は地下鉄のそれと比べると約4分の1程度しかなく、リニモに乗るためにかなり待つことになるのだ。
今日たまたま藤が丘駅前を朝8:10頃に通ったが、すでにものすごい列ができていた。 10時には2500人が並んでいて40分以上の行列となっていたそうだ。
やはり、万博協会が薦めていた行き方がいいのもしれない。
1.名古屋駅-<JRエキスポシャトル:最速38分>-万博八草駅-<リニモ:3分>- 万博会場駅=JRの往復割引切符で1300円(この切符を見せるとキッコロゴンドラが何回でも33%割引。600円→400円)、 最速で約41分
でも、それでは能がない。しかもリニモに乗るのは同じなので、開幕後はこっちも混むかもしれない。そこで、ちょっと時間はかかるけど、 リニモは捨ててこんな行き方はどうか?
2.名古屋駅-<JRエキスポシャトル:最速38分>-万博八草駅-<シャトルバス:約5分>- 瀬戸会場-<燃料電池バス:約10分 or モリゾーゴンドラ:約8分>-長久手会場=JRの往復割引切符で1300円 (この切符を見せるとキッコロゴンドラが何回でも33%割引。600円→400円)、最速約51分
万博八草駅までは同じだが、そこから一端瀬戸会場に行ってから無料のシャトルバスかゴンドラで行くのだ。 これなら瀬戸会場もちょっと見れるし、パビリオンさえ事前に予約しておけばスイスイ行けそうだ。
もう一つ、高くても時間がかかっても空いている行き方が良い!という人にはこんな行き方も。。。
3.名古屋駅-<JR:約13分190円>-大曽根駅-<名鉄瀬戸線:約26分390円>- 尾張瀬戸駅-<シャトルバス:約18分500円>-長久手会場=片道1080円約57分
この場合は尾張瀬戸駅までの行き方を、「名古屋駅-<地下鉄東山線:約5分200円>-栄駅-<名鉄瀬戸線:約32分470円>- 尾張瀬戸駅」としても良い。そうすると、片道1170円約55分となる。
あと、最後に名駅から一番楽な行き方は直通のシャトルバスだろう。
4.名古屋駅-<シャトルバス>-長久手会場=片道1000円約35分(往復だと1500円)
お手軽さを優先するならこれがいいかも。
最後に上に書いた金額と時間はご自分でもう一度チェックして下さいね。時間は乗り継ぎ時間は入れていませんので、 プラス10分位した方がより現実的な数字になるかも。
でも私の場合は、藤が丘駅に結構近いから混み混みのリニモに乗るしかないのかなぁ。開幕してからもう少し研究してみよっと。
【追記】
紹介した料金と時間を一部修正しました。
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